ロードバイクにもオートテールライトを --- NL-920P

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執筆 : 
2011/9/23

オートテールライト Panasonic NL-920P

◆ロード | おすすめ度=★★★★☆4=オートテールライトでトンネルも安心

暗いところを走っていると自動的にテールライトが点灯するオートテールライト。
自転車通勤用のクロスにはオートテールライトをつけている。
ロードバイクでは夜間走行はほとんどしないが、トンネルではやはりテールライトを点けたい。
そんなロードバイクにこそオートテールライトが必要なのだが、なかなかロードバイクに合うオートテールライトはない。
とりあえず付けてみなければ始まらないということで、調達したのがこれ

NL-920Pの特徴

・光センサーと振動センサーによって、暗いところを走ると自動的に点滅する。
・スイッチをオフにすることで点滅を停止できるので、輪行時などに有効。

LED3灯で、点滅のみで点灯機能はない。
また、暗くないところでの強制的な点滅機能はない。

NL-920Pのスペック

 
点灯パターン 点滅のみ
電源ON オート(明るさ&振動センサー)
電源OFF オート(停止後 約7~20秒後)
強制OFFスイッチあり
光源 赤色LED3灯
明るさ ???
ブラケット ねじ固定式
シートポスト 25.4~31.6mm (水平設置)
シートステー 12.7~16.0mm (垂直設置)
使用時間 連続点滅 約100時間
サイズ 約W65×H30×D60mm
重量 約60g(電池、取り付け具含む)
電池 単4×2

取付けイメージ

電池は単4が2本必要。パッケージには電池が入っていない。

シートポスト用とシートステー用の2種類のブラケットが入っている。
また、取付け用のゴムも厚手と薄手の2枚入っている。
本体はレバーによる着脱式だが、ブラケットに固定するためのねじも付いているので、盗難防止のために固定することも可能だ。

シートポストに取付けてみたところ
この位置(シートポスト下側)に敷設した場合、太ももに干渉する可能性がある。
自分の場合、ポジションによっては若干左の太ももに触る感じがあった

付属のねじはかなり長い
φ27.2mmのシートポストに取付けたところ 10mmくらい飛び出している
足に当たることはないが、美観的にいまいち。

ドライバーよりアレンキーで取り外せるのは何かのときに便利だと思い、 ホームセンターで、5x20mmの六角穴付きボルトを買ってきて取付けたところ、見た目的にもだいぶ改善できた

リアビュー
LEDが3灯あるので視認性はまずまず

テールライトもデュアルライトが安心

付けてみた感じとしては、デザイン的には一応許容範囲。
実走してみたが、トンネルではしっかり自動的に光ってくれてGOOD
トンネル以外では、うす曇程度ではライトはつかなかった。
輪行するときにスイッチをオフにするのを忘れたら、輪行袋の中でピカピカと光っていた。

夕方に走行するときや車の多いところでは、別途オートではないテールライトを点灯したほうがよいと思う
このバイクの場合は、テールライト2個とバーエンドライト1個の3灯体制になった。

その他のオートテールライト

ソーラーテールライト Cateye TL-SLR200
自転車通勤のクロスバイクなどには、電池要らずでリフレクターも付いている Cateye TL-SLR200 がお勧め
LEDは1灯で明るさはそれなりだが、リフレクターをアップグレードしたと思えば...

リフレックスオート Cateye TL-LD570R
今回は取付け位置の関係で選択しなかったが、リフレクターや点灯機能などが付いており、諸条件が合えば使ってみたいライト

自動点滅テールライト Cateye TL-AU200
使ったことがないので評価できないが、ちょっと大ぶりな感じ?

ソーラーフラッシングライト レッド Cateye SL-LD200-R
明るさが不足しているのでは?

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360度から見えるリアライト ファイバーフレア スーパーショート


最近、白バージョンも出た模様。
なかなかいいかも

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