安価な電池式オートテールライト TL-AU165

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執筆 : 
2015/1/6

自動点滅テールライト CATEYE TL-AU165-BS

◆自転車通勤 | おすすめ度=★★★★★5=通勤にはやっぱりリフレクター付が安心
 

以前から自転車通勤用には、ソーラーテールライト CATEYE TL-SLR200 を付けていた。
これは太陽電池によるオートテールライトで、リフレクターもついているという優れものだ。
ただ TL-SLR200 には若干問題があった。
何個も買って色々な自転車に付けているのだが、振動センサーが鈍感なのかなかなか点灯しにくかったりするものがあるのだ。
脚で蹴っ飛ばすとつくのだが...
という訳で、新製品である TL-AU165 を導入してみたのである。


レンズ部分を回転させて、側面の凸部をAUTOに合わせると自動発光モードになる。
出荷時には OFFになっている。
ちなみにこれはスイッチとして使うものではないと思う。
なぜなら OPEN位置にするとレンズが外れてしまうので...
基本的には常に AUTO状態にしておくものであろう。


裏から見た図 明るさセンサーの丸い窓が見える


電池は CR2032 1個

使用感

性能はばっちり
暗い場所で走れば確実に点いてくれる。
価格も手ごろだし、コイン電池が嫌でなければ良いのではないだろうか。

とりあえず自分の通勤用自転車で試したが、今後は研究員Tkの自転車に付ける予定。
子供たちはライトを点けるのを忘れがちなので、オートライトが安心だ。


ブラケットについて

TL-SLR200もそうだったが、例によって付属の取り付けバンド(BS-3N)は細すぎる。
パイプ径 12.7-16.0 なので、当研究室の自転車はすべて全滅。
(19.3mm MRC 16.6mm RX-3 13.3mm CRA)
もともとついているリフレクターなどがあれば、そのブラケットを再利用すれば良い。
そうでない場合は、あらかじめ BS-5(ø15.5〜16.5mm) や HP-5(ø19.0〜22.8mm) などを用意する必要がある。

購入時の注意

TL-AU165 にはバックホーク取り付けタイプ(TL-AU165-BS)以外に、泥除け取付タイプ(TL-AU165-MG)もあるので注意
色は黒(BK)とグレー(GR)がある。

ところでこのテールライト、CATEYEのホームページに製品情報が載っていない。
なぜなのだろう。TL-SLR200 は載っているのに...

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