フレームサイズ

スポーツバイクは体に合ったものを買うのが大切
カタログに載っている、フレームサイズと対応する身長の表などを目安に選ぶ
また、跨いだ時にトップチューブが股に当たってしまわないように、スタンドオーバーハイトが股下よりも低いかなど確認
自転車のサイズの選び方 - 自転車の専門店『セオサイクル』

自転車本体以外のこと

スポーツ自転車は本体にはライトや鍵などがついていないのが普通なので、別途追加で購入する必要がある。
また、安全のためにヘルメットなども必要になる。
これらの費用として15,000円～程度考えておく必要がある。
→必要なアクセサリなど
→自転車に追加でつけるもの
大手自転車販売店では、自転車価格の5～20%のクーポン券をくれる所などもあり、それでライトなどのアクセサリを買うことができたり...

保管場所について

自転車は雨ざらしにしてしまうと錆びてしまう
また、高価な自転車では盗難なども心配だ
最も好ましいのは室内保管
玄関に置くことができれば、乗りたい時に気軽に乗れる
一軒家で二階などに置くと、結構出し入れが大変だったりする
どちらにしても、各家庭の事情の中で色々工夫するしかない

室内に保管できない場合は、最低でも雨ざらしにならないように
エントリークラスのクロスバイクならば集合住宅の駐輪場でもなんとかなるかもしれないが、盗難には十分注意が必要

どこで購入するか

自転車を買うお店は、「個人の自転車屋さん」か「大手の自転車販売店」かのどちらかが良い
家電量販店やホームセンター、インターネット販売などはお勧めしない

スポーツバイクを常に快適に乗るためには、定期的なメンテナンスが重要
良い自転車に乗っているのにチェーンがさびさび、みたいな自転車を街で見かけると寂しくなってしまう
自分でメンテナンスをする気がないのであれば、購入した自転車屋さんでメンテナンスをしてもらう必要がある

・個人の自転車店
個人の自転車屋さんは、自店で購入した自転車は無料で点検してくれたり、仲良くなるといろいろ教えてもらえたり、たくさんのメリットがある
ただ、当たりはずれとか、個人的な相性などもあり、なかなか難しいことも
自転車を買う場合にも、多くの在庫を抱えるのは難しいので基本取り寄せになるケースが多い
・大手販売店
アルバイト店員で知識が少ない人がいたり、人によってレベルがバラバラ
買う時に対応の良い人に当たったのに、メンテナンスで持っていったらその人は居なくなっていたとか、良くも悪くも組織対応である
大規模店舗ではたくさんの自転車が置いてあるので、なるべく早く手に入れたいということであれば良いと思う
アクセサリの取り扱いなども多く、購入価格的なメリットは個人店よりは多いかも

どちらにしても、自分のフィーリングに合うお店で、ある程度近所であったり、通勤経路にあったりといったお店が良いと思う

ひとり言...
ほんとは、ちゃんといいお店を選んで買うほうがいいのだけれど
いい加減なお店だと、メーカーが組んできたものをそのまま仕上げだけして売るお店もあったりして
そういう自転車は、グリスがちゃんと塗られていなかったりして、あとでメンテナンスしようとしたときに困ったりするのだ...(実話)

自転車の納期について

買いたい自転車の実車があれば、当日すぐに持ち帰れることもあるが...
大手販売店でない限り、すべて取り寄せで実物は置いていないというケースは多い
また実車はあるが、欲しい色のものは置いていないとか、フレームサイズが合うものが置いていないとか、置いてあるけど成約済みであるとか...
また、スタンドやキャリアなどを付けたい場合は、購入時に一緒に付ける方が簡単だが、メーカー純正のスタンドやキャリアは取り寄せになるケースも多い
買いに行ったらすぐに持ち帰りたいものだが、なかなか家電などを買うようには行かないことが多い

保険について

自転車通勤にしろ、ファンライドにしろ、自転車に乗るということには責任が伴う
いざという時のために自転車保険に入ることをお勧めするが、自転車通勤やクロスバイクでのファンライドであれば、自転車屋さんでお願いできる TSマークはお手軽
TSマークは自転車の点検整備に伴って適用される保険で、1年間有効
価格は点検整備代と込みで 1000～2000円程度
簡単な点検ではあるが、1年に1度見てもらうのは悪くないと思う
TSマークを自転車に付けるのがカッコ悪いと思うのであれば、普通の自転車保険に入ろう
→自転車通勤をするなら TSマーク を
→自転車保険2014