通勤用 手組ホイールを組む (1)

カテゴリ : 
用品 » パーツ
執筆 : 
2013/6/3

通勤用クロスバイクのリア回りの調子が悪いので、色々と交換
手始めにホイールを変えることにしたが、クロスバイク用のリアホイールはあまり選択の余地がないので自分で手組をすることにした。


今回組むのはリアホイール。
最終的に以下の組み合わせで組むことにした。
リム = ARAYA PX-645
ハブ = SHIMANO DEORE FH-M590
スポーク = 36H HOSHI #14 Straight Spoke

選定基準

■基本方針
クロスバイク用リヤホイールということで 700C 135mm エンド幅である。
通勤用なので何よりも堅牢性を重視。
色はシルバーでなければダメ
バルブ穴は 米式が使えること (8.2mm以上)
価格的には1本で 7~8千円程度を想定

●リム
予算から考えると 4千円程度に押さえる必要がある。
バルブ穴をフレンチにすれば Mavic などの選択肢もあるが、米式となるとさほど選択肢はない。
もとより ARAYA のリムを使いたかったというのもあり、ARAYA PX-645 に決定する。
CB Asahi のサイトによると
「700cのクロスバイク用リムです。中級クラスのクロスバイクに採用されることの多い、日本のアラヤのリムです。」
とのこと。
ちなみに現在のホイールに使われているリムは AlexRims の X-101 であった。
PX-645 には 36Hしかないので、スポーク本数は 36H

■ハブ
フリーハブは SHIMANO から選択
予算規模からすると定番の FH-RM30-8-QR であろうが、これだと TIOGA の売っているホイールと同じになってしまうので、ちょっとつまらない。
しかたがないので DEORE FH-M590 をチョイスする。

■スポーク
スポークは入手性などから DT か HOSHI であろうが、HOSHI の #14 ストレートを選択

パーツの選定が終わったので、まずはリムとハブを入手する。
購入はいつもの CYCLE YOSHIDA である。



[関連記事]

通勤用 手組ホイールを組む (1)
SHIMANO DEORE FH-M590
ARAYA PX-645 700C シルバー 36H
通勤用 手組ホイールを組む (2)
通勤用 手組ホイール完成




シマノ DEORE フリーハブ FH-M590

シマノ DEORE フリーハブ FH-M590
価格:2,438円(税込、送料別)

  • コメント (0)
  • トラックバック (0)

コメントの投稿

お気軽にコメントください : 投稿されたコメントは承認後に表示されます