Rail S1 サークルロック交換 GORIN GR-753

カテゴリ : 
自転車 » メンテナンス
執筆 : 
2015/10/22

研究員TkのRail S1 の鍵が壊れたというので、リング錠を交換
最近リング錠は選択肢が増えてきたようで
いろいろ悩んだが、安いので良いというので GORIN GR-753を試してみることに

Rail S1 には購入時にキャンペーンでkhodaa bloom純正のサークルロックがついていた。
あれから4年半で、だいぶぼろくなってしまった...
壊れたといっても鍵のつまみが痛んでいるだけで本体は大丈夫なのだが、早めの交換が吉ということで。


まずは小さいボルトをアレンキーで外す
GORIN GR-920のように ボルトだけではなく、ナット付なので外すのが面倒でちょっとイラっと...
裏のナットをモンキーで抑えながらボルトを外し、ロック部分が外れた。


続いてブラケットのボルトを外そうとしたが、どうやらVブレーキ台座のボルトが供回りしていて外せない!


こんな感じで、台座までついてきてしまった...


残ったのはぽっかり空いた穴...


取り外すのをあきらめて、ブラケットを再利用して付けようかとも思ったが、やはりこのナットで止めている部分はメンテナンス性が良くないのでやめる。
自転車を使うというので、とりあえず鍵交換をいったんあきらめ原状復帰することに。
ボルトの隙間からCRC-556を噴射して、次回は取れますようにとお祈り。


後日、やり直すと無事ボルトが取れた。
これがあるべきブレーキ台座の姿


ブレーキ台座ボルトはこんな感じだった。


取り外せたkhodaa bloom純正リングロック
342g ベース部は 101g リング部は 241g ボルト類 35g
多少 GR-753の方が重いが、誤差の範囲。


ようやく新しいブラケットを取り付け


リング部も取り付け
Rail のホイールはセミディープリムなので、取り付け位置は一番下


ホイールのクリアランスも問題なし


気にしていたリング部分の剛性はちょっと気になった。
ただ、これは剛性の問題というより"つまみ"の押し方のせいで、慣れの問題のようだ。
正しい位置でつまみを押せば、正しくリングが回る。


[関連記事]

軽量なVブレーキ用リングロック --- GORIN GR-753




  • コメント (0)
  • トラックバック (0)

コメントの投稿

お気軽にコメントください : 投稿されたコメントは承認後に表示されます