GPSチップに SIRF Star IV を採用したGPSロガー GT-820Pro
昨日は PC用ソフトウェアのインストールで終わってしまったが、一晩充電したので今日は本体の設定を行うことにする。
GT-820 操作の基本
GT-820 は本体の左側面に1つ、右側面に2つの3つのボタンを持つ。
左のボタンは電源/決定ボタンで、右の2つのボタンは上下でメニュー選択/値選択を行う。
ボタンの操作では、「普通に押す/長押しをする」 という二つのパターンを使う。
電源の投入
電源ボタンは本体左側面のボタンで、2秒程度長押しする。
メニューの表示
通常画面からメニュー画面を表示するには左側のボタンを長押しする。
初期設定
メニュー画面から初期設定を行う。
一般設定 - ユーザープロフィール
性別
身長
体重
年齢
各項目が一画面ずつ出てくるので、順番に設定する
初期設定では操作する度にピーピーと音が鳴ってうるさいので、これを消そうと思う。
一般設定 - サウンド
オフにする。
ログ間隔の設定
ログ間隔のデフォルトは3秒だった。
GT-120 では、大きく動いているときとそうでないときで間隔を変えることができたのだが GT-820にはそういう設定はなさそうである。
また、GT-120 ではこの間隔はモードによっていくつか設定を変えることができた(PCでだが)のだが、GT-820 ではそういったものはなさそうである。
GT-820でも、計測画面でモードを「ランニング/サイクリング/トラベル」から選ぶことができるが、このモードは消費カロリー計算のために使われるもののようだ。
一般設定を変更し終わると、自動的に通常画面に戻る。
連続して設定変更を行うには、再度左ボタンを長押ししてメニュー画面を表示する必要がある。
電源のオフ
電源を切るにはメニュー画面を表示して、
モード&パワー - 電源オフ
とする
設定は室内で行ったが、設定中にも衛星の捕捉を開始してすぐに位置を取得できたようであった。
木造家屋とは言え、室内であることをものともせずに捕捉するとはなかなか優秀である。
ログを取るのが楽しみだ。
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GT-820Pro を導入
GT-820Pro を設定する
自転車用 GPSロガー となった Mobile Action GT-820
GT-800Proの電子コンパスのキャリブレーションをする動画
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