ASTRALE はケイデンスが測れる有線式のサイコンで、なんと言ってもケイデンスの表示が見やすい。
無線式は計測に失敗することがありそうで、ODOメータとしての役割を考えると採用したくないのだ。

CATEYEからはCC-RD200 (STRADA CADENCE)というケイデンスの測れる有線式のサイコンもある。

こちらは2バイクの設定ができたり、コンパクトだったりということはあるのだが、

(1) ODOメータなので1台にひとつのサイコンが必須であり、2バイク設定は不要
(2) 走行中は主にケイデンス表示を見たいので ASTRALE8 の方が見やすい
(3) デザイン的にも ASTRALE の方がすき
→CC-CD200N,CC-RD200との比較

ということで、毎度のようにASTRALEを買うことになる。

有線式は面倒だという人もいるが、サイコンのケーブルを自転車につける作業が案外好きなのだ。

速度センサーが後輪からというのも好きだ。
サイクルトレーナーで使えるからという訳ではなく、なんとなく好きなのだ...

ASTRALEで唯一残念なのはODOメータの値を設定できないことだけ。
電池の入れ替えなどでリセットするとゼロに戻ってしまうのだ。
ただ電池寿命はかなり長いけれど...
(190日/年 で4年以上使用していて 20,000Kmを越えてもまだ電池を換えたことがない...)

ちなみに、研究員Tkの使っている Cateye CC-MT400(MITY 8)はODOメータの値を設定することができる。
開発時期の違いによるものなのだろうか？
ASTRALE8 のファームウェアを新しくして、ASTRALE9 とかを出さないかなぁ...

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