ブログ - CS400カテゴリのエントリ
Polar から発売されている Polar H7 心拍センサーは、BLE(Bluetooth Low Energy)に対応した心拍センサー(トランスミッター)だ。
また H7 は BLEだけではなく、従来の Polar製品である CS400 や、トレーニングジムのランニングマシンなどに対応した GymLink にも対応している。
当研究室では CS400 を心拍記録のメインに使っているが、Polar H7 であれば CS400 と 他のBLE対応計測機器 (iPhone など) で同時に心拍を記録できるのではないかと考えた。
さてこの Polar H7、BLE と GymLink を同時に使うことはできるのだろうか?
メモリー容量が約2倍で記録間隔が短くなり、より正確なデーターを残せるようになった CS500+
しかも価格が安くなった!!
見た目にはまったく変化がないけれど?
POLAR CS500+ 2万6000円(税込)
(本体, WearLink+, スピードセンサー, バイクマウント)
POLAR CS500+cad 2万8000円(税込)
(本体, WearLink+, スピードセンサー, ケイデンスセンサー, バイクマウント)
PersonalTrainer でも ProTrainer5 でも管理できる
CS500やRCX5 など、最近のポラール製品は ProTrainer5 ではなく PersonalTrainer でログを管理するようになっている。
PersonalTrainer は Webアプリなので、インターネットにつながっていなければ使えないし、動きももっさりしている。
だから CS500はヤダ! (過去記事Polar CS500はCS400と較べてどうなの?)
と言ってきたのだが、実は CS500やRCX5 でも ProTrainer5 でデータを管理することが出来るらしい。
壊れた SD-IRU1S に代わる IrDA アダプタを探していたが、ほとんど選択肢はなく...
ビックカメラで後継機種らしい SD-IRU1F を購入(2500円弱)...
http://www.area-powers.jp/product/usb_product/product/irda/iru1f1.html
CDが8cmなので、AREAのサイトからドライバをダウンロードした
ダウンロードしたファイルを解凍して setupプログラムを実行。
MCS7780/win/setup.exe
早速 Polar CS400との接続を確認。動作OK!!
少し転送速度が早くなったような気がする。
とりあえず満足。
今度は壊れないで欲しいものだ...
速度の値がロックされてしまうという問題を抱えているCS400
Polar社に修理に出してしまうとその間計測できないので、計測マニアの自分としてはかなり悲しくなる。
スピードセンサーが問題である可能性も高いので、新しくセンサーを買うか?と思ったが、同じものを買うのも癪だ。
という訳で前々から狙っていた Sシリーズ用のスピードセンサーを買ってつけることにした。
Polar社に修理に出してしまうとその間計測できないので、計測マニアの自分としてはかなり悲しくなる。
スピードセンサーが問題である可能性も高いので、新しくセンサーを買うか?と思ったが、同じものを買うのも癪だ。
という訳で前々から狙っていた Sシリーズ用のスピードセンサーを買ってつけることにした。
今年の7月に Polar CS500が発売された。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/36859
CS600 と同じ W.I.N.Dセンサーに対応しており、値段は34,650円(税込) ケイデンス付きで39,900円(税込)と CS400に較べると随分お得な感じがする。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/36859
CS600 と同じ W.I.N.Dセンサーに対応しており、値段は34,650円(税込) ケイデンス付きで39,900円(税込)と CS400に較べると随分お得な感じがする。
今度はオートスタートモードを使っていた頃のログを見てみる。
すると、オートスタートモードのためにログがカットされている部分について、スピードが0km/h になっていない部分があることを発見した!
これはつまり、オートストップしている(停止状態だとCS400が判断している)にもかかわらず、スピードが0km/hとして記録されていないということだ。
まぁ、停止時間が 5秒(サンプリング間隔)より短い場合は、そんな風に記録されても仕方がないよね。
...と思ったら、なんと31秒も停止していたのに 0km/h を記録していない場所がある!
うーーーーーーーむ。
これはどういうことなのだろう。
31秒間サンプリングされていない→オートストップした=0km/hを検知したはずなのに、ログには 0km/h が記録されない。
想像できる仮説は次のようなものだ。
--------------------
サンプリング間隔は5秒間。オートストップによる停止は 0km/h の検出時間を含めて停止後 2秒程度としてみよう。
速度が0km/h になってから 2秒以内にサンプリング間隔が来れば、そのときに 0km/h を記録した後でオートストップでログが停止する。
しかし、もし停止する1秒前にサンプリングがされていれば、次のサンプリングまでの時間は4秒。すると、0km/h を記録する前にログが停止されてしまう。
--------------------
こんなシナリオしか想像できないのだが...
すると、オートスタートモードのためにログがカットされている部分について、スピードが0km/h になっていない部分があることを発見した!
これはつまり、オートストップしている(停止状態だとCS400が判断している)にもかかわらず、スピードが0km/hとして記録されていないということだ。
まぁ、停止時間が 5秒(サンプリング間隔)より短い場合は、そんな風に記録されても仕方がないよね。
...と思ったら、なんと31秒も停止していたのに 0km/h を記録していない場所がある!
うーーーーーーーむ。
これはどういうことなのだろう。
31秒間サンプリングされていない→オートストップした=0km/hを検知したはずなのに、ログには 0km/h が記録されない。
想像できる仮説は次のようなものだ。
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サンプリング間隔は5秒間。オートストップによる停止は 0km/h の検出時間を含めて停止後 2秒程度としてみよう。
速度が0km/h になってから 2秒以内にサンプリング間隔が来れば、そのときに 0km/h を記録した後でオートストップでログが停止する。
しかし、もし停止する1秒前にサンプリングがされていれば、次のサンプリングまでの時間は4秒。すると、0km/h を記録する前にログが停止されてしまう。
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こんなシナリオしか想像できないのだが...
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