ブログ - Bushidoカテゴリのエントリ
Tacx Genius Multiplayer T2000
Tacx から新しいVRトレーナーが発売された。
Genius Multiplayer T2000 と Genius T2020 だ。
Bushido にはハートレートベルトは付属していない。 Ant+ か non-coded なものを使え と書いてあった。 Polar だと T31 だとか... CS400に付属していたトランスミッターは POLAR WearLink 31 CODED CODED タイプなので、Bushidoでは使えないと思っていた。 しかし、ものは試しなので試してみることに。 Bushidoコンピュータの設定で Analogを選択して記録してみる。 一応 HR が表示される?! たまに変な値を表示するのだが、全体的には大体近い値を表示するようだ。 一応使えるのかなぁ? それにしても TTSで記録される HRの値はサンプリング間隔が広くなったかのようにギザギザだが... 参考までにPolar のトランスミッターについて調べてみた。 以下の種類があるようだ。
Transmitter | 対応機種 | Note |
---|---|---|
T31 | FS1 | 混信防止機能なし? |
T31c | CS100,FS2C,FS3C | |
T61c? | ||
WearLink+31C | CS100N,CS200cadN,CS400 | |
WearLink+W.I.N.D | CS600,RS800CX,CS500? |
T31c と WearLink+31Cは互換性がありそう
Tacx のサイトに Bushido のマニュアルが置かれている。
http://www.tacx.com/service/handleidingen/ergotrainers.dot
TTSはマニュアルが添付されていないので、Webから取るしかない?
TTSのマニュアルは未だに TTS2 のものしかないが...
[2011.Jan 追記]
TTS3のマニュアルがアップされたようだ。
http://www.tacx.com/en/service/handleidingen/tacx-trainer-software3.dot
http://www.tacx.com/service/handleidingen/ergotrainers.dot
TTSはマニュアルが添付されていないので、Webから取るしかない?
TTSのマニュアルは未だに TTS2 のものしかないが...
[2011.Jan 追記]
TTS3のマニュアルがアップされたようだ。
http://www.tacx.com/en/service/handleidingen/tacx-trainer-software3.dot
TacxのサイトにはBushidoの重さやサイズについての記載が見当たらない。
実測してみた。(手計測によるものなので、あくまで目安ということで)
フットプリント
W66cm(35cm)D68cmH40cm
()内は負荷ユニット側の幅
折りたたみ時のサイズ
W42cmD56cmH23cm
スタンド(サイドレッグ)部分が斜めに展開されるのでフットプリントは大きいですね。
ちなみに重量は 11.25kg
Amazon(US)でサイズの記述を見つけた。
これはどこのサイズなんだろう?
http://www.amazon.com/Tacx-Bushido-Trainer-Wirefree/dp/B0025USCKI
Product Details
Product Dimensions: 24 x 20 x 7 inches ; 30 pounds
実測してみた。(手計測によるものなので、あくまで目安ということで)
フットプリント
W66cm(35cm)D68cmH40cm
()内は負荷ユニット側の幅
折りたたみ時のサイズ
W42cmD56cmH23cm
スタンド(サイドレッグ)部分が斜めに展開されるのでフットプリントは大きいですね。
ちなみに重量は 11.25kg
Amazon(US)でサイズの記述を見つけた。
これはどこのサイズなんだろう?
http://www.amazon.com/Tacx-Bushido-Trainer-Wirefree/dp/B0025USCKI
Product Details
Product Dimensions: 24 x 20 x 7 inches ; 30 pounds
まずはブレーキのキャリブレーションをする。
コンピュータのメニューから Settings-Brakeを選び
キャリブレートを選択すると
画面から 40km/h で漕ぐように指示される。
40km/hに達すると足を止めるように指示されるので、完全に停止するまで待つ。
もう一度漕ぐように言われて漕ぎ始めると値が表示された。
7.7
キャリブレートの適正値はマニュアルには書かれていないようだが、確かTTSのマニュアルに Bushido では 10-15にしろと書いてあったような...
負荷ユニットに付いているハンドルのねじを左へ回すと値が増える
もう一度キャリブレーションを実行する。
10.1
とりあえずこれでOK?
コンピュータのメニューから Settings-Brakeを選び
キャリブレートを選択すると
画面から 40km/h で漕ぐように指示される。
40km/hに達すると足を止めるように指示されるので、完全に停止するまで待つ。
もう一度漕ぐように言われて漕ぎ始めると値が表示された。
7.7
キャリブレートの適正値はマニュアルには書かれていないようだが、確かTTSのマニュアルに Bushido では 10-15にしろと書いてあったような...
負荷ユニットに付いているハンドルのねじを左へ回すと値が増える
もう一度キャリブレーションを実行する。
10.1
とりあえずこれでOK?
続いて Bushidoコンピュータを設置する。
コンピュータマニュアルは以下の言語のものが付いてきた。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、オランダ語
各国語別の全12ページだからハードウェアマニュアルよりはボリュームがあるが、簡素な印象は変わらない。
Bushidoのコンピュータは、ゴムのバンドでハンドルバーに留めるようになっている。
このバンドが意外に短いので、太めのハンドルバーに取り付けるのは少し苦労する。
コンピュータの作りは大柄であまり高級感がない。まぁ、こんなものですか。
問題は剛性があまりないせいか、筐体を強く掴むとリセットされてしまうこと。
単3電池2本を入れるのだが、そこの接触が悪くなるのかも?
ハンドルバーに取り付けるためにゴムバンドを一生懸命伸ばそうとして力をかけてしまうとリセットされてしまう。
続けて3回リセットされたときにはどうしようかと... orz
前後や左右に掴むと危険なので、角を押さえて本体にはなるべく力をかけないようにすることで、なんとか無事に取り付けることができた。
リセットされると日付を再度入れ直さなければならないが、それ以外の設定は保たれているので、一安心。
でも、できれば日付も保持しておいて欲しかったなぁ...
コンピュータマニュアルは以下の言語のものが付いてきた。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、オランダ語
各国語別の全12ページだからハードウェアマニュアルよりはボリュームがあるが、簡素な印象は変わらない。
Bushidoのコンピュータは、ゴムのバンドでハンドルバーに留めるようになっている。
このバンドが意外に短いので、太めのハンドルバーに取り付けるのは少し苦労する。
コンピュータの作りは大柄であまり高級感がない。まぁ、こんなものですか。
問題は剛性があまりないせいか、筐体を強く掴むとリセットされてしまうこと。
単3電池2本を入れるのだが、そこの接触が悪くなるのかも?
ハンドルバーに取り付けるためにゴムバンドを一生懸命伸ばそうとして力をかけてしまうとリセットされてしまう。
続けて3回リセットされたときにはどうしようかと... orz
前後や左右に掴むと危険なので、角を押さえて本体にはなるべく力をかけないようにすることで、なんとか無事に取り付けることができた。
リセットされると日付を再度入れ直さなければならないが、それ以外の設定は保たれているので、一安心。
でも、できれば日付も保持しておいて欲しかったなぁ...
さて、そろそろ選定を終えなければ。
Steerlingframeまでは要らないかなぁ...
何と言ってもVortex/Bushido の「ワイヤレス」という所が気になる。
何しろ、自分の自転車にはすでに沢山のセンサーがつけてある。
トレーナーに乗るときにさらにセンサーをつけるのは気が進まない。
というわけで、Vortex/Bushido を重点的に調査!
そもそも、なぜ Vortex/Bushido にはケイデンスセンサーが必要ないのだろう?
How Cadence- & Balance work with Bushido
良くわからないが、負荷ユニットが回転ムラを解析してケイデンスを算出すると言うことか?
うーむ。すごい。そうすると、ペダリングがうまくなると測定できなくなるかも...(と思ったら、そこまでうまくペダリングできないと書いてある)
ホントに正しく計測してくれるのだろうか?
Polarのケイデンスセンサーの値と比較したりすると面白いかも...
ケイデンスやパワーについては VortexもBushidoと同じらしい。
じゃぁ、どっちにしたらいいのだろう?
■VortexとBushidoの違い
・コンピュータの違い
Vortexにはメモリがないのでプログラマブルでない?
Bushidoは事前に負荷の変化を設定しておいて、負荷状況を自動的にコンピュータが変えてくれるらしい。
ちなみにこれにはPCが必要ない(と思う)。
でもUpgrade PC でPCにつないじゃえばあまり関係ない?
・電源の違い
VortexはAC電源を必要とするが、Bushidoは回生ブレーキ?(ではなくただのダイナモか)からの発電でまかなう?
おぉ、なんて凄いのだ!
それでBushidoはフルワイヤレス(コードレス)なのか。
Bushidoなら屋外でもVRが楽しめるぞ!(って意味あるのか?)
なんだか壊れやすそうだけど...大丈夫かな?
とにかく斬新なBushidoが面白そう。
FlowやVortexでは海外と日本のAC電源の仕様の違いも気になるし...
Bushidoに決定か?
Bushidoのビデオクリップ
http://www.youtube.com/watch?v=2xhIhEHU5Dw&feature=player_embedded
Bushidoのレビューを発見
http://www.bikeradar.com/gear/category/accessories/resistance-trainer/product/bushido-trainer-w-computer-head-and-front-wheel-block-10-37437
日本のBushidoユーザのブログ
http://geind.blog111.fc2.com/blog-entry-883.html
Steerlingframeまでは要らないかなぁ...
何と言ってもVortex/Bushido の「ワイヤレス」という所が気になる。
何しろ、自分の自転車にはすでに沢山のセンサーがつけてある。
トレーナーに乗るときにさらにセンサーをつけるのは気が進まない。
というわけで、Vortex/Bushido を重点的に調査!
そもそも、なぜ Vortex/Bushido にはケイデンスセンサーが必要ないのだろう?
How Cadence- & Balance work with Bushido
良くわからないが、負荷ユニットが回転ムラを解析してケイデンスを算出すると言うことか?
うーむ。すごい。そうすると、ペダリングがうまくなると測定できなくなるかも...(と思ったら、そこまでうまくペダリングできないと書いてある)
ホントに正しく計測してくれるのだろうか?
Polarのケイデンスセンサーの値と比較したりすると面白いかも...
ケイデンスやパワーについては VortexもBushidoと同じらしい。
じゃぁ、どっちにしたらいいのだろう?
■VortexとBushidoの違い
・コンピュータの違い
Vortexにはメモリがないのでプログラマブルでない?
Bushidoは事前に負荷の変化を設定しておいて、負荷状況を自動的にコンピュータが変えてくれるらしい。
ちなみにこれにはPCが必要ない(と思う)。
でもUpgrade PC でPCにつないじゃえばあまり関係ない?
・電源の違い
VortexはAC電源を必要とするが、Bushidoは回生ブレーキ?(ではなくただのダイナモか)からの発電でまかなう?
おぉ、なんて凄いのだ!
それでBushidoはフルワイヤレス(コードレス)なのか。
Bushidoなら屋外でもVRが楽しめるぞ!(って意味あるのか?)
なんだか壊れやすそうだけど...大丈夫かな?
とにかく斬新なBushidoが面白そう。
FlowやVortexでは海外と日本のAC電源の仕様の違いも気になるし...
Bushidoに決定か?
Bushidoのビデオクリップ
http://www.youtube.com/watch?v=2xhIhEHU5Dw&feature=player_embedded
Bushidoのレビューを発見
http://www.bikeradar.com/gear/category/accessories/resistance-trainer/product/bushido-trainer-w-computer-head-and-front-wheel-block-10-37437
日本のBushidoユーザのブログ
http://geind.blog111.fc2.com/blog-entry-883.html
PCと連動できるなら連動させたくなるのがこの研究室のポリシー!
という訳で、選択範囲はエルゴトレーナー以上!
(自分で作っておいて何だが)上の表の信頼性は定かではない...
とりあえず上の表のポイント
VortexとBushidoにはVR Steerlingframe T1905 はつけられないようだ。
これはVortexとBushidoのコンピュータがワイヤレスであることと関係があるのかも...(ただの想像)
「PCへのデータ保存?」についてBushidoが○でVortexがオプションになっているのは次のような理由から
・TTSのマニュアルにはBushidoの記述があって、Vortexについては記述がないから。
・Which Tacx trainer is best suited to me? に、トレーニングデータをPCにダウンロードするにはVRトレーナーまたはBushidoが必要と書いてあったから。
想像だがFlowやVortexはトレーニングデータをコンピュータで記録できず、記録するためにはリアルタイムでPCに記録する必要があるのではないだろうか?
ただ、PCへの保存には TTSが必要だと思うので、BushidoでもPCに記録したければ Upgrade PC Bushido/Vortex T1990.30が必要だと思う
という訳で、選択範囲はエルゴトレーナー以上!
機種 | PCへのデータ保存? | VR,Videoへの拡張? | ネットでの MultiPlayer 対戦? |
Steerling frame |
---|---|---|---|---|
Flow | ?オプション (Upgrade PC Flow T1925) |
オプション (Upgrade PC Flow T1925) |
オプション (T1925/1年間) |
オプション (T1905) |
Vortex | ?オプション (Upgrade PC Bushido/Vortex T1990) |
オプション (Upgrade PC Bushido/Vortex T1990) |
オプション | ×? |
Bushido | ○? | オプション (Upgrade PC Bushido/Vortex T1990) |
オプション | ×? |
i-Magic | ○ | ○ | オプション | オプション (T1905) |
Fortius | ○ | ○ | オプション | オプション (T1905) |
Fortius MP | ○ | ○ | 1年間 | ○ |
(自分で作っておいて何だが)上の表の信頼性は定かではない...
とりあえず上の表のポイント
VortexとBushidoにはVR Steerlingframe T1905 はつけられないようだ。
これはVortexとBushidoのコンピュータがワイヤレスであることと関係があるのかも...(ただの想像)
「PCへのデータ保存?」についてBushidoが○でVortexがオプションになっているのは次のような理由から
・TTSのマニュアルにはBushidoの記述があって、Vortexについては記述がないから。
・Which Tacx trainer is best suited to me? に、トレーニングデータをPCにダウンロードするにはVRトレーナーまたはBushidoが必要と書いてあったから。
想像だがFlowやVortexはトレーニングデータをコンピュータで記録できず、記録するためにはリアルタイムでPCに記録する必要があるのではないだろうか?
ただ、PCへの保存には TTSが必要だと思うので、BushidoでもPCに記録したければ Upgrade PC Bushido/Vortex T1990.30が必要だと思う
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