ブログ - 利用機材カテゴリのエントリ
以前、CS400で計った距離が CATEYE ASTRALE8 に比べて少なく計測されると書いた。
しかし、最近はASTRALE8より距離が多く計測されるようになってきた。
???
なぜだろう?
タイヤ周長などの設定は変えていないし...
唯一心当たりがあるのはスタートモードを変えたことくらいか...
以前のようにチェックしてみよう
ASTRALE → CS400 (比率)
60.76km → 62.0km (102.0%)
56.27km → 58.1km (103.3%)
確か以前は 98% 程度だったはずだから、だいぶ違うような...
もう少し様子を見てみよう。
しかし、最近はASTRALE8より距離が多く計測されるようになってきた。
???
なぜだろう?
タイヤ周長などの設定は変えていないし...
唯一心当たりがあるのはスタートモードを変えたことくらいか...
以前のようにチェックしてみよう
ASTRALE → CS400 (比率)
60.76km → 62.0km (102.0%)
56.27km → 58.1km (103.3%)
確か以前は 98% 程度だったはずだから、だいぶ違うような...
もう少し様子を見てみよう。
CS400の動作モードにはオートスタートモードとマニュアルスタートモードがある。
オートスタートモードでは、自転車で走り始めるとCS400が自動的に計測を始め、自転車が止まると自動的に計測を中断してくれる。
それに対してマニュアルスタートモードでは自分でボタンを押して計測の開始と終了を伝えなければならない。
ASTRALE8で慣れていたし計測忘れをしたくないので、オートスタートモードに設定していた。
自転車が止まったときと走り始めるときに「ピー」と音が鳴るのだが、それがいかにもPolarを使ってますという感じで、最初の頃は嬉しいやら恥ずかしいやらという感じだったのだが、最近はすっかり慣れていた。
■オートストップ中はログに記録されない
ただ、オートスタートモードにはひとつだけ不満があった。
ProTrainer5で表示したときに、自転車が停止しているときの値が表示されないことだ。
いや、表示されないというのは正確ではない。
そもそもログに記録されていないのだ。
Polarのログデータ(*.hrmファイル)を見ると分かるが、オートスタートモードで停止している間のデータはログには記録されていない。
まぁ、考えてみれば当たり前である。
オートスタート・ストップをしてくれる訳で、手でストップしているのと同じなのだから、停止中はログが取られないに決まっているのだ。
■どれだけ停止していたのかも分からない
ログが取られないことはかまわないのだが、どれだけ停止していたかも分からない。
各サンプリング毎のデータには、時刻またはそれと同等のデータは付加されていないからだ。
*.hrm ファイルのサンプリングデータは次の項目が羅列されているだけだ。
ハートレート(bpm) 速度(0.1km/h) ケイデンス(rpm) 高度(m)
つまり、停止していた間の時間は分からない。
ログのサンプリングデータ以外の場所にそれらしい値はないかと探したが、当然のようにそれはなかった。
停止中のデータが欠落しているために、i-GotU のログと比較しようと思っても時間がずれてしまって、単純に比較することができない。
ということで、これからはマニュアルスタートモードで使うことに決めた。
計測忘れをしないようにしなくちゃ。
オートスタートモードでは、自転車で走り始めるとCS400が自動的に計測を始め、自転車が止まると自動的に計測を中断してくれる。
それに対してマニュアルスタートモードでは自分でボタンを押して計測の開始と終了を伝えなければならない。
ASTRALE8で慣れていたし計測忘れをしたくないので、オートスタートモードに設定していた。
自転車が止まったときと走り始めるときに「ピー」と音が鳴るのだが、それがいかにもPolarを使ってますという感じで、最初の頃は嬉しいやら恥ずかしいやらという感じだったのだが、最近はすっかり慣れていた。
■オートストップ中はログに記録されない
ただ、オートスタートモードにはひとつだけ不満があった。
ProTrainer5で表示したときに、自転車が停止しているときの値が表示されないことだ。
いや、表示されないというのは正確ではない。
そもそもログに記録されていないのだ。
Polarのログデータ(*.hrmファイル)を見ると分かるが、オートスタートモードで停止している間のデータはログには記録されていない。
まぁ、考えてみれば当たり前である。
オートスタート・ストップをしてくれる訳で、手でストップしているのと同じなのだから、停止中はログが取られないに決まっているのだ。
■どれだけ停止していたのかも分からない
ログが取られないことはかまわないのだが、どれだけ停止していたかも分からない。
各サンプリング毎のデータには、時刻またはそれと同等のデータは付加されていないからだ。
*.hrm ファイルのサンプリングデータは次の項目が羅列されているだけだ。
ハートレート(bpm) 速度(0.1km/h) ケイデンス(rpm) 高度(m)
つまり、停止していた間の時間は分からない。
ログのサンプリングデータ以外の場所にそれらしい値はないかと探したが、当然のようにそれはなかった。
停止中のデータが欠落しているために、i-GotU のログと比較しようと思っても時間がずれてしまって、単純に比較することができない。
ということで、これからはマニュアルスタートモードで使うことに決めた。
計測忘れをしないようにしなくちゃ。
CS600X がついに日本でも発売された。
なんだぁ。売るなら早く言って欲しかったなぁ...
http://www.polar.jp/ja/about_polar/news/100531_new_CS600X
ちょっと悔しいので冷静に考察してみよう
なんだぁ。売るなら早く言って欲しかったなぁ...
http://www.polar.jp/ja/about_polar/news/100531_new_CS600X
ちょっと悔しいので冷静に考察してみよう
この前 @tripPC をアップデートした後に、GT-120 をPCにつないでも検出されなくてあせった。
ドライバを再インストールしたりしてみたが認識されない!
冷静になってケーブルをつなぎなおしてみたら認識されるようになった。
単純に接触が悪くかったようだ。
i-gotU GT-120 のUSBケーブルは特殊な形状のケーブルだ。
壊さないように注意しなくちゃ
ドライバを再インストールしたりしてみたが認識されない!
冷静になってケーブルをつなぎなおしてみたら認識されるようになった。
単純に接触が悪くかったようだ。
i-gotU GT-120 のUSBケーブルは特殊な形状のケーブルだ。
壊さないように注意しなくちゃ
またこの話題。(しつこくてすみません)
実は結構ショックだったのだ。
なにしろ Garmin と比べて Polar を選んだ理由の一つに
「Polar の方が精度が高そう」
というのがあったので(勝手に思い込んでいただけなのだが)。
GPSによる距離や速度計測は、GPS自体の位置測定精度(誤差3~10mくらい?)を考えるとあまり高くないように思える。
実際、i-GotU(GPSロガー)の距離測定では、静止していてもちょっとずつ動いていることになっていたし。
でも冷静に考えれば、Garmin も速度計測用のセンサーがついているからPolarと変わらないんだよね。
そんなことはさておき...
いろいろ気になってきたので、i-GotUの距離算出についても調べてみることにした。
i-GotUのログデータを見てみると、Polarと同様に距離は記録されておらず、速度だけが記録されていることが分かる。
まぁGPSロガーはその原理上、距離を直接計測できないから速度で記録する方がしっくり来る。
また、CS400では速度は0.1km/h 単位だったが、i-GotUでは 1m/h 単位で記録されている。
計算誤差の評価は苦手だったのでやらないが、これくらいなら納得感があるような...(←とってもいい加減。誰か得意な人が評価してくれないかなぁ)
i-GotUでの計測距離はASTRALE8とそんなに大きく違わないので、速度からの距離算出には別に問題はないのかもしれない。
実は結構ショックだったのだ。
なにしろ Garmin と比べて Polar を選んだ理由の一つに
「Polar の方が精度が高そう」
というのがあったので(勝手に思い込んでいただけなのだが)。
GPSによる距離や速度計測は、GPS自体の位置測定精度(誤差3~10mくらい?)を考えるとあまり高くないように思える。
実際、i-GotU(GPSロガー)の距離測定では、静止していてもちょっとずつ動いていることになっていたし。
でも冷静に考えれば、Garmin も速度計測用のセンサーがついているからPolarと変わらないんだよね。
そんなことはさておき...
いろいろ気になってきたので、i-GotUの距離算出についても調べてみることにした。
i-GotUのログデータを見てみると、Polarと同様に距離は記録されておらず、速度だけが記録されていることが分かる。
まぁGPSロガーはその原理上、距離を直接計測できないから速度で記録する方がしっくり来る。
また、CS400では速度は0.1km/h 単位だったが、i-GotUでは 1m/h 単位で記録されている。
計算誤差の評価は苦手だったのでやらないが、これくらいなら納得感があるような...(←とってもいい加減。誰か得意な人が評価してくれないかなぁ)
i-GotUでの計測距離はASTRALE8とそんなに大きく違わないので、速度からの距離算出には別に問題はないのかもしれない。
Polar ProTrainer5 のデータを見ていて気がついた。
記録されたデータには速度のデータはあるが、距離は記録されていないのだった。
おぉぉ!そうなのか。
つまり CS400 での距離算出は、ASTRALE8のものとは異なると言うことだ。
復習のために、一般的なサイコンの距離算出プロセスをおさらいしておこう。
(1) スポークに取り付けたマグネットとフレーム(またはフォーク)に取り付けたセンサーを使ってタイヤの回転数を計測する。
(2) サイコンにセットされたタイヤ周長×タイヤの回転数から走行距離が算出される。
しかし CS400 ではこの後にさらにプロセスがあると思われる。
(3) 算出された距離から時速を算出する
今回サンプリング時に算出された距離 - 前回サンプリング時に算出された距離 = 前回サンプリング時以降に移動した距離
前回サンプリング時以降に移動した距離(km) ÷ サンプリング間隔(秒) × 3600 = 今回サンプリング時の時速(km/h)
(4) ProTrainer5で表示する際に、サンプリング時の時速から距離を算出する
距離 = 前回サンプリング時距離 + サンプリング間隔(秒) × 今回サンプリング時の時速(km/h) / 3600
記録された時速は ×10倍された整数値で記録されているので、精度が小数点一位までになっている。
そのため、逆算して求められた距離には誤差が発生すると思われる。
まぁ、誤差は必ずしも減る方向になるとは限らないので、累積された場合には相殺されてしまうのかもしれないが...
結論から言えば、誤差は出るかもしれないが気にするほどのことではないと言うことか。
でもねぇ。個人的には距離を記録しておいて、速度を後で計算した方が気持ち良いなぁ...
記録されたデータには速度のデータはあるが、距離は記録されていないのだった。
おぉぉ!そうなのか。
つまり CS400 での距離算出は、ASTRALE8のものとは異なると言うことだ。
復習のために、一般的なサイコンの距離算出プロセスをおさらいしておこう。
(1) スポークに取り付けたマグネットとフレーム(またはフォーク)に取り付けたセンサーを使ってタイヤの回転数を計測する。
(2) サイコンにセットされたタイヤ周長×タイヤの回転数から走行距離が算出される。
しかし CS400 ではこの後にさらにプロセスがあると思われる。
(3) 算出された距離から時速を算出する
今回サンプリング時に算出された距離 - 前回サンプリング時に算出された距離 = 前回サンプリング時以降に移動した距離
前回サンプリング時以降に移動した距離(km) ÷ サンプリング間隔(秒) × 3600 = 今回サンプリング時の時速(km/h)
(4) ProTrainer5で表示する際に、サンプリング時の時速から距離を算出する
距離 = 前回サンプリング時距離 + サンプリング間隔(秒) × 今回サンプリング時の時速(km/h) / 3600
記録された時速は ×10倍された整数値で記録されているので、精度が小数点一位までになっている。
そのため、逆算して求められた距離には誤差が発生すると思われる。
まぁ、誤差は必ずしも減る方向になるとは限らないので、累積された場合には相殺されてしまうのかもしれないが...
結論から言えば、誤差は出るかもしれないが気にするほどのことではないと言うことか。
でもねぇ。個人的には距離を記録しておいて、速度を後で計算した方が気持ち良いなぁ...
Polar CS400以外に CATEYE CC-CD200N(ASTRALE8) をつけているが、ASTRALEとCS400の走行距離は随分違うことがある。
最初はタイヤ周長の設定などの関係かと思ったのだが、それにしてもだいぶ違うことがある。
気になったので調査してみた。
■前提の確認
まず最初にサイコンが距離を測る原理を確認しよう。
(1) スポークに取り付けたマグネットとフレーム(またはフォーク)に取り付けたセンサーを使ってタイヤの回転数を計測する。
(2) サイコンにセットされたタイヤ周長×タイヤの回転数から走行距離が算出される。
というとても単純な原理。
つまり値が異なる原因としてあげられるのは
(1) タイヤ周長が違う
(2) タイヤの回転数の計測値が違う
のどちらかと考えられる。
(1) タイヤ周長については
ASTRALE では CATEYEのタイヤ周長ガイドに従って
700 x 23C = 2096(mm)
にセットしてある。
CS400 でも同様にマニュアルに従って
700×23C = 2070(mm)
にセットしてある。
つまり CS400では距離がASTRALEの98.76%になる可能性があると言うことだ。
なるほどね。
ちょっと検算してみよう。
ASTRALE → CS400 (比率)
56.07km → 54.8km (97.73%)
37.70km → 37.1km (98.41%)
79.68km → 77.5km (97.26%)
まぁ近いと言えば近いが...ぴったりにはならないんだね...
ASTRALEは後輪でCS400は前輪で計測しているので、前後輪の実際の周長の違い+回転数の端数の違いによってこの誤差が生じているのかもしれない...
といっても 37km 走って600mしか違わないのだから、どうでも良い範囲なのだと思う。
最初はタイヤ周長の設定などの関係かと思ったのだが、それにしてもだいぶ違うことがある。
気になったので調査してみた。
■前提の確認
まず最初にサイコンが距離を測る原理を確認しよう。
(1) スポークに取り付けたマグネットとフレーム(またはフォーク)に取り付けたセンサーを使ってタイヤの回転数を計測する。
(2) サイコンにセットされたタイヤ周長×タイヤの回転数から走行距離が算出される。
というとても単純な原理。
つまり値が異なる原因としてあげられるのは
(1) タイヤ周長が違う
(2) タイヤの回転数の計測値が違う
のどちらかと考えられる。
(1) タイヤ周長については
ASTRALE では CATEYEのタイヤ周長ガイドに従って
700 x 23C = 2096(mm)
にセットしてある。
CS400 でも同様にマニュアルに従って
700×23C = 2070(mm)
にセットしてある。
つまり CS400では距離がASTRALEの98.76%になる可能性があると言うことだ。
なるほどね。
ちょっと検算してみよう。
ASTRALE → CS400 (比率)
56.07km → 54.8km (97.73%)
37.70km → 37.1km (98.41%)
79.68km → 77.5km (97.26%)
まぁ近いと言えば近いが...ぴったりにはならないんだね...
ASTRALEは後輪でCS400は前輪で計測しているので、前後輪の実際の周長の違い+回転数の端数の違いによってこの誤差が生じているのかもしれない...
といっても 37km 走って600mしか違わないのだから、どうでも良い範囲なのだと思う。
CS400はステムに設置。
スピードセンサーはフロントフォークに、ケイデンスセンサーはダウンチューブに設置した。
まさにマニュアル通り。
フロントフォークのセンサーはいかにも「POLARです!」と主張しているようで、なんだか嬉し恥ずかしい感じ。
ダウンチューブのケイデンスセンサーについては見た目を心配していたが、ダウンチューブにはすでにボトルケージとポンプがつけてあり、充分にごちゃごちゃしていたのであまり気にならなかった。
ケイデンスセンサーのマグネットはASTRALE8のものをそのまま(場所も)利用できた。
Polar CS400は設置したが、ASTRALE8 と併用することにした。
基本的にASTRALE8 はオドメータであり、これがあれば安心なのだ。
Webをみていたら自分と同じに CS400とASTRALE8 を併用している人がいた。ちょっとうれしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/giant_cs_3200/26775425.html
PCと接続するには 赤外線通信(IrDA)で繫がなければならないが、自分のデスクトップPCにはIrDAは付いていない。
Polarの純正品もあるようだが馬鹿みたいに高いので...
ビックカメラに行って市場調査。
AREA USB接続Irda USB irda SD-IRU1S
2K円弱
動作するか心配だったので、ネットで検索して情報を収集。
たぶん大丈夫かな?ということで、そのままamazon で注文!
(http://www.amazon.co.jp/AREA-USB%E6%8E%A5%E7%B6%9AIrda-USB-irda-SD-IRU1S/dp/B001FZDBZ0)
うちのPCはVistaだが、なんとかうまく動いた。
Polarの純正品もあるようだが馬鹿みたいに高いので...
ビックカメラに行って市場調査。
AREA USB接続Irda USB irda SD-IRU1S
2K円弱
動作するか心配だったので、ネットで検索して情報を収集。
たぶん大丈夫かな?ということで、そのままamazon で注文!
(http://www.amazon.co.jp/AREA-USB%E6%8E%A5%E7%B6%9AIrda-USB-irda-SD-IRU1S/dp/B001FZDBZ0)
うちのPCはVistaだが、なんとかうまく動いた。
Polar CS400に決定するまでの過程(続き...)
■選定行程2(CS400 or CS600?)
Polar にすることは決めたが、CS400にするかCS600 にするか
PCでの解析を考えるとCS200という選択肢はなかった。
CS400は混信することが結構あるという噂だったので CS600にするか大いに迷った。CS600には CS600X として GPSをつけることができるモデルもある。
CS600はセンサーシステムがW.I.N.Dに変わって、混信防止やセンサーとの距離の延長に寄与しているようだ。
たしかにCS400ではスピードセンサーはフロントフォークに、ケイデンスセンサーはダウンチューブに取り付けなければいけない。
これは通信距離の問題なのだと思う。
また、CS600ではパワーセンサーの取り付けも可のようだ。
ただ、CS600は日本では売られていないので、トラブルがあった場合のサポートが心配だ。
Polar の製品はグローバルプロダクトサポートということで、海外で買った製品でも日本でのサポートが受けられるようなのだが、日本で展開されていない製品はどうなのだろう?
■選定行程2結果
結局CS400 にしたのは以下の理由から
(1)値段
Wiggleから買えば半値以下とは言え、サイコンに3万円以上かけるのはちょっと...(というか、2万円でもどうかと思うぞ!?)
(2)サポートの心配
CS600が日本では売られていないのは無線関係の申請上の問題のようで、そうなるとPolarは日本でCS600を展開する気がないのでは?
(追記)2010年7月現在、CS600Xは日本で販売されています。
今となってみればCS600Xにすれば良かったかも...
でもCS400で充分なんだけどね。
■選定行程2(CS400 or CS600?)
Polar にすることは決めたが、CS400にするかCS600 にするか
PCでの解析を考えるとCS200という選択肢はなかった。
CS400は混信することが結構あるという噂だったので CS600にするか大いに迷った。CS600には CS600X として GPSをつけることができるモデルもある。
CS600はセンサーシステムがW.I.N.Dに変わって、混信防止やセンサーとの距離の延長に寄与しているようだ。
たしかにCS400ではスピードセンサーはフロントフォークに、ケイデンスセンサーはダウンチューブに取り付けなければいけない。
これは通信距離の問題なのだと思う。
また、CS600ではパワーセンサーの取り付けも可のようだ。
ただ、CS600は日本では売られていないので、トラブルがあった場合のサポートが心配だ。
Polar の製品はグローバルプロダクトサポートということで、海外で買った製品でも日本でのサポートが受けられるようなのだが、日本で展開されていない製品はどうなのだろう?
■選定行程2結果
結局CS400 にしたのは以下の理由から
(1)値段
Wiggleから買えば半値以下とは言え、サイコンに3万円以上かけるのはちょっと...(というか、2万円でもどうかと思うぞ!?)
(2)サポートの心配
CS600が日本では売られていないのは無線関係の申請上の問題のようで、そうなるとPolarは日本でCS600を展開する気がないのでは?
(追記)2010年7月現在、CS600Xは日本で販売されています。
今となってみればCS600Xにすれば良かったかも...
でもCS400で充分なんだけどね。
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