TTS 3.1の新機能 - XML export

カテゴリ : 
ソフトウェア » Tacx Trainer Software
執筆 : 
2011/1/14
TTS 3.1 の新機能である XML export を試してみた。

(1) 画面上部のExport メニューから TTS->file on PC を選ぶ
(2) 一覧からトレーニングを選択して View scores を押す
(3) 一覧からスコアを選択して Export to XML を押す
(4) 名前をつけて保存ダイアログで保存をする

これで XMLファイルが保存された。
早速中身を見てみる

<?xml version="1.0"?>
<Training xmlns:xsi=...>
  <Name>Training with the Schlecks - Demo</Name>
  <Description />
  <Distance>3959.09</Distance>
  <Features>Distance, Slope, GPS, Video, Friction, InfoBoxes</Features>
  <Run>
    <Created>2010-12-19T21:20:43.368</Created>
    <Time>438.368</Time>
    <Distance>3959.8</Distance>
    <Description />
    <RunData>
      <RunData>
        <Speed>0</Speed>
        <Cadence>0</Cadence>
        <Power>0</Power>
        <Heartbeat>0</Heartbeat>
        <Distance>0</Distance>
        <Time>00:00:00.0070000</Time>
      </RunData>
      <RunData>
        ...
      </RunData>
    </RunData>
  </Run>
</Training>


既存のスキーマではなく独自のものだろうか?
スキーマ的には <RunData> の中に <RunData> があるのが変な感じだが...

それにしてもデータ量が多い。
なにしろ 1秒間に26サンプル(!)程度出力されている。
Bushidoはこんなに細かくサンプリングしているのだろうか?
サンプリング間隔は一定ではなく、Time が重複しているデータもあるようだが、どういうことなのだ?

この程度の内容であれば HRMに export したものでも十分という気もするが...
そのうちにグラフ化して HRMデータとの有意差を解析してみよう。
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