まずは自転車をワークスタンドに固定。
Park Tool PRS-21 は、BB下と前後のエンドどちらかで保持できるタイプのワークスタンド
今回はフロントフォーク交換なので、BB下と後輪エンドで保持する。

前かごを外し、Vブレーキパーツを外し、ステムを緩めて引き上げボルトを抜いてトップキャップを外す。
この辺りは通常のメンテナンス範囲なので、特に問題なし。
トップキャップを外してもヘッドパーツに保持されていてフロントフォークが抜けないので、コラム上部をプラハンマーで軽く叩いてフォークを抜く。

元のフロントフォークは 2.50kg だった。
次に、元のフォークから下玉押しを外す。

このフロントフォークには切り欠きがついていて、クラウンレースが取れやすくできている。
この切り欠きにマイナスドライバーを当てて、少しずつクラウンレースを外す。
さほど苦も無く外れた。

回収された下球押し。
かなり汚れているのでパーツクリーナーで洗浄

上球押しもかなり汚れている

洗浄後の下球押し。
一応問題なさそう。

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