GT-820 の精度が落ちるとき?

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利用機材 » i-GotU
執筆 : 
2013/4/4

先日、スキーをしに志賀高原に行ってきた。
GT-820Pro を車のダッシュボードに置いて計測。
その精度は、料金所のどのゲートを通ったかが分かるほどの精度の高さだった。 しかし...

道の駅やまのうちでのんびりとそばなどを食べて出発した後だ。
駐車場を出た後から突然ログの軌跡が道を外れるようになった。
その後、志賀高原に到着するまで、軌跡のずれが治ることはなかった。

ログを見るとどうやら 駐車後約2分間経過した後 その後10分後に2ポイント記録されている。 それから出発までログ記録は停止してる。 省エネモードに入った状態から、急激に方向転換されたためにGPSの捕捉ができずに、精度が落ちたまま記録されたのではないだろうか?

そういえば前回、距離表示がおかしくなっていたときも、10分程度休憩した後から距離がずれ始めていた。 (GT-820Pro 距離の謎)
このように見ていくと、どうもGT-820Pro は一定時間停止した後で何らかの形で精度が落ちるのではないだろうかという疑念が湧いてくる。

GT-120 の利点

ところで、今回気がついたことがひとつ。
車でログを取るときには GPSロガーをダッシュボード上に置いて使っている。
今回初めて GT-820Pro でログを取ったのだが、山道などで大きなカーブを曲がると GT-820がツーっと滑ってしまうのだった。
GT-120 はラバーのカバーが付いているために、滑ることはなかったのだが...



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