今回はロードバイクで GT-820Pro, GT-120 と Polar CS400 のログを取ってきた。
GT-820Pro の気圧高度計は CS400と較べてどうなのであろうか?
条件
計測は尾根幹線~多摩NT通りを中心としたコースで行った。
CS400はステム上、GT-820Pro と GT-120 はトップチューブのバッグの中で計測した。
坂が多くないことと GT-820Pro はバッグの中なので、リアルタイムの傾斜表示などは確認できなかった。
これは次回の課題である。
途中でCS400のアラームが止まらなくなると言うトラブルがあったため、CS400のログは二つに分かれてしまっている。
高度の比較
GT-820Pro と CS400 の高度を比較すると、気圧高度計の高度については非常に近い値が記録されていた。
CS400 上昇 275+345=620m 下降 109+497=516m
GT-820Pro 上昇 666m 下降 658m
GT-120 や GT-820Pro のGPSベースの高度はやはり変動幅が大きい。
とはいえ、GT-820Pro の高度のほうが若干なだらかな推移をする。
GT-820Pro(GPS) 上昇 1767m 下降 1778m
GT-120 上昇 2440m 下降 2416m
トンネル近辺での GT-820 と GT-120 のログ
GT-820Pro では、トンネル内のすべて(約55秒)に渡って、ログが記録されていなかった。
GT-120 ではトンネル内2点 (15秒後、30秒後)に記録が残っており、速度は0 (位置が前の位置と同じ)で記録されていた。
GT-820Pro (SirfStar Ⅳ)のログは、トンネルなど障害の前後で若干こなれていない印象がある。
[関連記事]
コメントの投稿
AD
blogカテゴリ一覧
- 利用機材(3)
- ソフトウェア(0)
- @TripPC(9)
- ProTrainer5(15)
- Sports Analyzer(2)
- SportTracks(2)
- Tacx Trainer Software(24)
- DataCenter2.0(2)
- 用品(0)
- 自転車(4)
- 自転車書籍(0)
- 気になるもの(0)
- その他(1)
自転車通勤カテゴリ一覧
人気のエントリ
- GIANT ROCK4500 再生計画(5)
- SHIMANO DEORE FH-M590
- BRYTON Rider50 詳細
- 胸ストラップのいらない心拍計 MIO Alpha
- Polar H7 は BLE と GymLink を同時に使えるのか?
- BR-M590 Vブレーキ
- Rock4500のリニューアル(1)
- DEUTER(ドイター) のバックパック
- Vブレーキ用リングロック --- GORIN GR-920
- 自転車通勤用のヘルメットとして OGK LEFFを導入
姉妹サイト
softlab.masa-lab.netlego.masa-lab.net
xcl.masa-lab.net
archives.masa-lab.net