GT-820Pro で高層ビル群を走る

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利用機材 » i-GotU
執筆 : 
2013/1/25

ようやくバイクマウントを付けた GT-820Pro
サイクルコンピュータとしての使い勝手を試すために走ってきた。
さらに、いままでかなり優秀なログを記録してきた GT-820Proだが、高速高架下&高層ビルという条件下で、どのようなログが残るのか調査してみた。

サイクルコンピュータとしての使い勝手

スピードは GPSによる測定なので、スピードセンサーから取得するサイクルコンピュータと比べると精度は落ちるはずだが、スピードメーターの読みはさほどCateye Astrale8 や e-meter と離れてはいない。
画面の視認性に問題はなく、バックライトがあるため夜間でも見ることができる。
速度や距離の把握ということであれば、十分サイクルコンピュータとして使えるであろう。

個人的にはサイクルコンピュータは、メンテナンスの目安のためのオドメーター+ケイデンスメーターとして使っているので、軽くて信頼性のある有線サイコンが必須ではあるが...
また GT-820Proには、気圧高度計による高度や斜度の表示があるが、今回のルートはほぼフラットなため、その反応などについては確認できなかった。

高層ビル付近でのログ取得結果


新宿パークタワー付近でログが乱れている。
このあたりは、高いビルや高速道路が立ち並んでいるので、仕方がないのかも...

空白のログ期間

新宿で用を済ませて、帰路。
ビル群に囲まれながらも 15秒で捕捉 衛星は4個見えていた。
この時点ではスピードなどが表示されなかったが、衛星6個でスピード計測が開始された。
なかなか順調かと思ったが、何度かスピード表示が消える。
帰ってきてからログを確認すると、残念ながら高速下で衛星を見失ったらしい。
初台から幡ヶ谷までの間 9秒間ログが記録されていなかった。



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