ヤング・ゼネレーション

カテゴリ : 
自転車書籍 » 映画・アニメ・漫画
執筆 : 
2012/7/4

BREAKING AWAY

◆おすすめ度:★★★★☆4=レースのシーンは臨場感にあふれて気持ちいい

高校を卒業したイタリアかぶれの自転車乗りデイブは、親友3人とともにふらふらとした生活を送っていたが、 大学生とのトラブルをきっかけにして自転車レース「リトル500」に4人で出場することに...
1979年公開
原題はBreaking Away

いかにもアメリカの青春映画という感じ

リトル500に出場するために、支給されたおんぼろな自転車を一生懸命整備する姿が泣ける。
レースのシーンはとても臨場感があってわくわくする。

イタリアかぶれのデイブは、 MASIの自転車に乗って、カンパニョロのサイクルキャップをかぶって走る。
チンザノ100マイルレースではカスクをかぶり、 リトル500では支給品のシングルピスト(? フリーホイールだけどノーブレーキ ?)にヘルメット

気になるポイント

デイブが玄関先でホイールを外して、スポークのニップルをぐいぐいまわしている。
どれだけ回すのだ!
その後、ホイールをつけるのだが、クイックリリースを前方向きにつけたのがすごく気になってしまった。
そのままブルーミントンまで走っていく時は、普通の位置に戻っていたが...
tour de france をフランス一周レースと訳すあたりに時代を感じた。

随分と前の映画なのだが、CGや特殊効果など使わなくても、これだけ迫力のある映像が撮れるのだ。
どこぞの映画も見習って欲しいものだ。

参考サイト

「ヤング・ゼネレーション」Series2/青の50本 作品詳細(第三回午前十時の映画祭)
リトルリトル500 - く-たのアメリカ日記

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