どうやらパンク大王様に、一昨日のつぶやきを聞かれてしまったようだ。
今日は環七を走行中に、いきなり後輪のグリップがぐにゃぐにゃに...
おいおい。ここでパンクですか?
このクロスバイクで自転車通勤するようになって、かれこれ8年目だがほとんど出先でパンクしたことがなくて、常に空気入れを持ち歩いていても、実はこのポンプを使うのは初めて... ^^;
替えのチューブもあるが、今日は天気も良いし時間も余裕があるので、その場で直すことにした。
タイヤを外して確認してみると、ブレーキシューをとめるクリップのようなものがタイヤを貫通している!
さすがにpanaracer パセラリフレクトも一発でやられてしまったようだ。
初めて使う機会を得た、LEZYNEのパッチキット。
おろし金のようなやすりでこするのはちょっと心配だった。
何度も使えるのは良いことだが、素直に紙やすりをつけてくれた方が良い気もする...
なんとかやすって、パッチを貼る。
空いている穴の周りにいくつか細かい傷が付いているのが気になって、細かな傷もカバーできるように、中心を穴でない所に合わせてパッチを貼る。
LEZYNEのロゴが格好良いが、タイヤを被せると見えなくなるんだけどね...
パッチを手でこすってしっかりと貼り付ける。
Panaracerのイージーパッチと違って黒いので、しっかり付いたかどうか良くわからないのが少し不安だ。
これまた Lezyne のポンプで空気を入れる。
通勤用クロスは英式のまま使っているので、ハンドポンプでは入れるのが大変だ。
とりあえず適当な所まで入れて走り出すが、残念。空気が抜けてしまう。
これは Lezyne のパッチのせいではなくて、自分のやり方が下手だっただけだろう。
結局、替えのチューブに交換することに...
と、今回持ってきたのはアメリカンバルブのチューブだった。
米式バルブだと、ハンドポンプでも入れるのが少し楽だ。
しかし、今度は頑張って入れることはせずに、適当な所で近くのガソリンスタンドへ。
空気入れを借りて、3秒で満タンに。 ^^;
通勤用クロスは普通が一番!と英式にこだわってきたが、ポンピングの重さはハンドポンプにはちょっとつらい。
山の中を走るロードバイクでは仏式が良いが、都内ならガソリンスタンドはすぐ見つかるし、通勤には米式が一番良いかも。
今回使用したschwalbeのチューブ
英式と米式はリムの穴のサイズが変わらないので、気軽に取り替えることができる。
米式だとバルブが少し太いので、見た目がごついのが玉に瑕だが、今度からは米式チューブにしてみよう。
[関連記事]
Lezyne Pressure Drive S
Lezyne METAL KIT
クロスバイクのパンク修理
バルブ3種
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