なんだか硬いなぁと思ったが、よく見てみると！
左右のコネクタの厚みが違う。
プラスチックの接続部分を測ってみると、左=1.7mm,右=2.4mm
不良品を掴んだのか？と思ったが、それにしてはおかしい。
もしかして、誤接続防止用の対策なのかもしれない

GT-120の接続ケーブルには接続する上下があって、上側には「UP」のマークがついている。
上下逆に接続すると故障の原因になるとあって、いつも注意をして接続をしていたが、接続部分の厚みを変えることで誤接続できないようにしたのではないだろうか。
もしそうだとすると、当研究室のGT-120は対策前のモデルなので、このケーブルでは接続できない。
右側を0.7mm削るという手もあるが、力のかかる部分なので強度の低下が心配だ。

販売代理店に連絡して確認すると、やはりマイナーチェンジがあったとの事。
旧製品を送るので、交換して欲しいということであった。
やれやれ...
ようやく手に入った新しい旧タイプのケーブルで無事に接続ができた。

もうひとつGT-120を買って、そのケーブルを共用すれば良いや、と思っていた方は要注意(自分のことだ)。
それにしても、地道に製品改良されているものだ。

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