USB給電機器

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執筆 : 
2011/8/26

SANYO モバイルブースター

ロングツーリングに行くと GT-120のバッテリーが保たない。
記録間隔を減らせばいいのかもしれないが、どちらにしても少し心配。
途中で給電しながらログを取れるように、USB給電機について調べてみた。

比較表

  KBC-E1AS KBC-L2BS KBC-L3AS
タイプ 単三形同梱タイプ 高容量タイプ コンパクトタイプ
サイズ W66×D25×H60mm W70×D22×H62mm W70×D22×H39mm
質量 約55g/電池込:109g 約130g 約70g
入力電源 DC5V/500mA MAX(ミニUSB) DC5V/500mA MAX(ミニUSB)
AC100-240V/50-60Hz
(専用アダプタ使用)
DC5V/500mA MAX(ミニUSB)
出力 DC5V/500mA DC5V/500mA×2
DC5V/1A×1
DC5V/500mA
出力時間 約70分 1端子使用時:約4時間
2端子使用時:約2時間
1端子使用時:約2時間
約120分
充電時間 約4時間40分(USB) 約7時間(AC)/約14時間(USB) 約7時間(USB)
バッテリー ニッケル水素電池単3形
「eneloop」2個
専用高容量リチウムイオン電池
3.7V 5000mAh
専用リチウムイオンバッテリー
3.7V 2500mAh
AC充電 × ×
iPad対応 × ×
価格

各機種のポイント

KBC-E1ASは、単三型のエネループを使用する。
予備のエネループを持っておけば、給電時間を伸ばすことが出来る。
ちなみに普通の電池を入れて使うのは危険なので推奨されない

KBC-L2BSは二つの端子を備えていて、一度に二つのデバイスに給電することが出来る。
一端子使用時には DC5V/1A の出力ができ、iPadに使用することが出来る。
また、専用のアダプタを使って高速にAC充電が出来る。(他の二つはUSB充電なので、別途USB ACアダプタが必要)

KBC-L3ASはコンパクトで軽い。
出力時間はKBC-L2BSの1/2だが、KBC-E1ASの2倍弱はある。

まとめ

KBC-L2BSはAC充電できたり、iPadに使用できたりと高機能だが、自転車で使うことを考えると軽いほうが良いので、コンパクトタイプのKBC-L3ASが良いかな...
KBC-L2BSACアダプタは重そうで、結局USB充電するのだから


その他の製品

SANYO eneloop stick booster (KBC-D1BS)
今回は長旅を想定して、途中で給電機自体も充電する前提で選んだが、1日のトリップであればこの製品が良いかも


SONY CP-A2LS
SONY からも高容量タイプのものが出ている。



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