Polar PersonalTrainer を使ってみる(3)

カテゴリ : 
ソフトウェア » ProTrainer5
執筆 : 
2011/6/14

PersonalTrainer のその他の機能


・データのアップロード
・データのエクスポート
データのアップロード
トレーニングデータのアップロードは、WebLink? アプリケーションを使ってCS400本体内のデータを吸い上げて行う。
現時点では ProTrainer5 のデータを PersonalTrainer にアップロードする手段はない!
Data transfer from ProTrainer 5 / Polar Precision Performance SW to polarpersonaltrainer.com
(Polar)

CS400からCS500に移行した人などは、データを一元管理したいと思うだろうからこれができると良いよね...
しかし残念ながら、アップロードするためのプロトコルなどは公開されていない。
リバースするのはちょっと...

データのエクスポート
逆に Polar PersonalTrainer のデータをローカルPCに持ってくることは出来る。
Data Export from polarpersonaltrainer.com(Polar)

(1) Polar PersonalTrainer.com にログインし
(2) 「トレーニング」-「ダイアリー」メニューを選択
(3) 画面の表示形式をカレンダーからリスト形式に変更する。(右上の「表示」から「リスト」を選択)
(4) 一覧からエクスポートしたいデータの横のチェックボックスにチェックをつける
(5) 一覧下の「選択した項目をエクスポート」ボタンをクリック
これで XMLデータとしてローカルPCに取得することが出来る。

このXMLデータのスキーマは→https://www.polarpersonaltrainer.com/schemas/ped-1.0.xsd

このXMLデータをローカルPCで見る方法は今のところ存在しない。
当研究所では現在このXMLデータを見るためのツールを開発中。
とりあえず ProTrainer5 にインポートできるようにしてみたいものだ。

そうすれば CS400から CS500に移行する人が、継続的にProTrainer5 を使うことが可能になる。
(となると当研究所でも CS500 ツールエディションでも導入できるかも?)

[追記]
実は CS500のデータをそのまま ProTrainer5に読み込む方法が存在していた。
→関連記事CS500/RCX5 のデータを Polar ProTrainer5 で管理できる
WebSyncから一度 hrmファイルに書き出して、それを ProTrainer5 で読み込むという手順で、若干手間はかかるが...
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