販売元ではライバル機種は、GARMIN Foretrex301と見ているようだ。 ↓のサイトで比較表を見ることが出来る。
ハンディGPS i-gotU GT-800pro販売開始！(小新ではたらく社長のブログ)

確かにこの前書いたように、自転車用マウントが付いていても、専用のスピードセンサーなどがないと自転車用としては訴求しにくいだろう。
とはいえ、GT-120を自転車用に使っている自分としては、自転車用としてのポジショニングが気になるのであえて自転車用という観点で比較を...

比較は
yupiteru ASG-2 \12,000

	Mobile Action GT-800 Pro	yupiteru ASG-2
定価	18,000円?	OPEN?(12,600円)
ディスプレイ	128x128ピクセル 1.4インチ	1.62V型
ログ容量	200,000ポイント	200,000ポイント
モーションセンサー	3D G-センサー	なし？
デジタルコンパス	磁気センサー YAMAHA YAS529	なし？
気圧高度計	圧力センサー Bosch BMP180	なし？
バックライト	あり	ON／OFF切替
チップセット	SiRF Star III	MTK3318
電池	700mAhリチウムイオン電池 (EN-EL10相当)	リチウムイオン電池
動作時間		約12時間
サイズ	38.3×64.8×17.9mm	54（W）×82（H）×22（D）mm
重量	51g	約80g
自転車用マウント	●	●
リストストラップ	●	×
防水性能	IPX7	IPX6
ソフトウェア	@TripPC	ATLASTOUR

サイズはGT-800Proの方がコンパクト。とはいえ液晶の見やすさもあるので小さいのがよいとは限らないが...
ASG-2 には気圧高度計はない(デジタルコンパスもない)。
GT-800 Proの勝利～～
[追記]
機能的にはASG-2との比較ではなくASG-10と比較するべきだった...
別記事を参照→i-gotU GT-800 Pro と yupiteru ASG-10

GT-120を使っていて厳しいと感じるのは高度の計測だった。
GT-120には気圧高度計がないので、かなり誤差(というレベルではない)が出るから→過去記事参照i-GotU GT-120の精度 (2)
当研究室ではそれを補うために、専用のソフトウェアを使って Polar CS-400のログデータと合わせることで高度を把握している(過去記事→i-GotU GT-120 と Polar CS400の高度比較)のだが、i-GotUのログ単体である程度正確な高度が出るのは魅力的だ。
GPSデータで補正した気圧高度計の高度の精度を見てみたいというのもある...

一万円を切る価格で買えるとなると危険だ。ポチッとしてしまいそう...
[追記]
↓さすがに一万円以下は瞬間風速だった模様...

そして気がつけば GT-120 がすごく安くなっている！！これはお得すぎる...
Polar CS-400 を持っていて GPSを持っていない人は間違いなく買いでしょう！
そのうち当研究室からソフトウェアを提供できればいいなぁ...