男たちは北へ

カテゴリ : 
自転車書籍 » 小説
執筆 : 
2009/8/22

男たちは北へ

◆おすすめ度:★★★★★5=青森まで走ってみたくなる

トラックが落としていった段ボール箱から、メモ帳代わりにと一冊失敬した小冊子。
それをめぐって男たちが北へ向かう

グラフィックデザイナーの桐沢
自衛隊法務官の尾形
そしてヒッチハイクをする少年
男たちはそれぞれの思いを胸に北へと向かう

本書はフィクションである。 ただし、作者は本書とまったく同じスケジュール・装備で、東京・青森間の時点車両を実施した。
とあるように、情景の描写は実に臨場感にあふれている。

青森まで自転車で行ってみたくなること必至だ。


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