雪の日の運転

カテゴリ : 
essay
執筆 : 
2014/2/14

先週に引き続き、すごい雪でしたね。
こんな日も自転車通勤の私。
今日は1時間半かけて帰ってきました。


(今朝の野川)

これくらい降ってしまうと、自転車で走り始めるときに後輪が滑って走りだせなくなってしまいます。
普段通りにサドルから腰を落とした状態で踏み込んでしまうと、急激に力がかかりすぎるためですね。

これを避けるために、踏み足のペダルは下げたまま立ち足の助走だけで走り始めます。
ほぼ止まった状態に近いスピードのまま、サドルに腰かけてゆっくりとペダルに力をかけていきます。
低速でのバランスを取ることができないと難しいですね。
普段から、超低速での運転に慣れておくようにしたいものです。


以前は雪の時はサドルを下げて足つきを良くして走っていました。
自分の技量に合わせて安全策を取ることも必要ですよね。

こんな日でも普通の状態で運転できるようになってきたのも、 自転車通勤生活を長く続けてきたおかげですね。
でも、油断は禁物。まだまだ日々精進です。

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